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販売と美しい本

2020/09/28

〈美しい本〉編集実務勉強会001

販売と美しい本

https://note.com/emi_kobayashi/n/n9e0f83791d20

予告しておりました、「〈美しい本〉編集実務勉強会001」を開始します。
8月1日にプレイベント「美しい本をつくる現場の技術」を藤原印刷の藤原章次さん、『〈美しい本〉の文化誌 装幀百十年の系譜』を編集・刊行された宮後優子さんをゲストにお迎えし、実施いたしました。これからさらに実践的な「実際の制作から読者」へのプロセスを勉強していく場として「〈美しい本〉編集実務勉強会」を実施してまいります。

第1回「販売と美しい本」
第1回は「販売と美しい本」として書店員・磯前大地さん(くまざわ書店八王子店)、版元営業・木本さやさん(みすず書房)、編集者・後藤亨真さん(コトニ社)をゲストに迎え、検討をします。
検討内容は下記などを予定しています
・版元営業が「見ため」や「つくり」について考えること
 →書店さんへの案内への影響
 →倉庫や出庫の扱い、返品の扱い(カバーのかけかえなど)
・書店さん店頭における「見ため」や「つくり」
 →判型など、変わった装幀をどうあつかうか
 →書店店頭での読者の反応はどうか
 →大きなタイトル/著者名、著者の顔写真について
 →本の日焼け
・上記意見を受けて編集は「装幀」をどう考えるのか
 →実際に自分で作った本に対してのポイント・反省等(制作上、販売上)

開催日程 2020年9月28日(月)
開催時間 19:00~21:00(開場18:30~)
会場 千代田区九段南2-2-8松岡九段ビル201GOTTA九段下(九段下駅徒歩3分)
参加人数 会場は5名まで、ウェビナーは90名まで参加可能です(ウェビナーは期間限定でアーカイブ視聴も可能です)

参加費(下記4種類の中からお選びください。書籍付きをお申し込みの場合、書籍は会場渡しではなく先に発送いたします)
会社名等での領収書発行は可能です。お申込画面にて領収書希望を選択してください。
①会場参加のみ 3000円
②会場参加+書籍『〈美しい本〉の文化誌』 6300円
③ウェビナー参加のみ 1500円 
④ウェビナー参加+書籍『〈美しい本〉の文化誌』4800円
※『〈美しい本〉の文化誌』は参考書であり、イベントで直接使用するものではありません
※遅刻・早退でのご参加は可能です。
※天災事変その他やむを得ない事由、緊急事態宣言による外出禁止など、主催者の非によらない理由で、会場参加を中止しウェブ開催に切り替えする場合もございます。その場合、ウェビナー参加に変更させていただきますが、差額については返金いたしかねますのであらかじめご承知おきくださいませ。
※また、会場参加に関して当日、体調不良やご都合の変更があった場合、差額については返金いたしかねますが、ウェビナー参加、アーカイブ視聴への変更は可能です。

会場千代田区九段南2-2-8松岡九段ビル201GOTTA九段下(九段下駅徒歩3分)
開場/開演開場/開演 18:30/19:00
料金①会場参加のみ 3000円 ②会場参加+書籍『〈美しい本〉の文化誌』 6300円 ③ウェビナー参加のみ 1500円  ④ウェビナー参加+書籍『〈美しい本〉の文化誌』4800円
出演者磯前大地(いそまえ・だいち)
くまざわ書店八王子店勤務。藤原書店営業部勤務の後くまざわ書店へ。ペリエ千葉本店の立ち上げなどを経て現店舗に着任。人文書を含む専門書全般のほか、フェア・イベント企画を担当。主なフェア企画に、「強迫観念としての資本主義」、「気候危機」、「天皇制・靖国・神道」等。さいきんオススメの本は、美馬達哉『感染症社会――アフターコロナの生政治』(人文書院)。

木本さや(きもと・さや)
みすず書房で営業(池袋・新宿など担当)・海外著作権業務。最近好きな本はトレヴァー『ラスト・ストーリーズ』(国書刊行会)、藤野裕子『民衆暴動』(中央公論新社)。自社本で好きな装丁はエムケ『憎しみに抗って 不純なものへの賛歌』、ソンタグ『他者の苦痛へのまなざし』。

後藤亨真(ごとう・きょうただ)
コトニ社代表。2020年8月の新刊は『サッカー批評原論ーーブラジルのホモ・ルーデンス』(今福龍太著)。編集工学研究所で3年、東京外国語大学出版会で3年、水声社で5年の経験を経て独立。これまで企画・編集した主なシリーズは、「叢書 人類学の転回」、「ブラジル現代文学コレクション」、「今福龍太コレクション〈パルティータ〉」等。
お問い合わせよはく舎
その他情報https://note.com/emi_kobayashi/n/n9e0f83791d20
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