絵本がむすぶ縁~出会いと、絵本のこれから~
2020/01/19
山本久美子さく・え『マルをさがして』 日本語版出版記念 原画展&トークイベント!
絵本がむすぶ縁~出会いと、絵本のこれから~
日本語版『マルをさがして』(ひだまり舎)の発売(2019年11月)を記念して、作者の山本久美子さんと、今回の日本語版出版になくてはならなかった方、元セーラー出版社長の小川悦子さんをお迎えしてのトークイベント。
フランスで出版されてから15年。日本語版がやっと発売された本作。制作秘話や、出版に至るまでの出会いや不思議なご縁のほか、絵本の楽しみ方や絵本のこれからについてなど、どんな方向に話が進んでいくか?
これまでのさまざまな出会いがこの絵本につながり、そして、これからの絵本の流れのひとつになっていきます。
みなさまとのご縁もまた、この先の何かにつながっていきますように。
原画展は1/11(土)〜19(日)。迫力の版画を、是非ご覧下さい!
会場 | Readin’Writin’ BOOKSTORE(東京メトロ銀座線田原駅徒歩2分)http://readinwritin.net |
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開場/開演 | 開場/開演 10:30/11:00 |
料金 | 1000 円 |
出演者 | 山本久美子(やまもと・くみこ) 多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。大学でリトグラフを学ぶ。2003年、2005年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選。2003年の入選を機にフランスにて『À la recherche de Maru(マルをさがして)』(Lirabelle社)を出版。絵本作品として同じLirabelle社から『Quatre poissons rouges et un voile de Chine(金魚)』、Tourbillon社から『Le rêve de Léon(レオンの夢)』(文・Agnès de Lestrade)がある。日本での出版作品は『会えないパパに聞きたいこと』(文・新川てるえ/太郎次郎社エディタス)、『じてんしゃ がしゃがしゃ』(文・かさいまり/絵本塾出版)など。日本児童出版美術家連盟会員。 小川 悦子(おがわ・えつこ) 1935年福島県出身。1957年セーラー万年筆に入社。和文タイピストとして勤務。以後宣伝部、経営企画室、秘書室と異動。1985年 セーラー万年筆が設立した関連会社セーラー出版に代表として出向。海外の絵本の翻訳出版にたずさわる。2006年代表を退き顧問となる。2008年 退職。セーラー出版在職中にてがけた翻訳(英文)はウィリアム・スタイグ『ゆうかんなアイリーン』『きいろとピンク』など。20代から始めた文芸同人誌活動は現在も継続。主として短編小説を書いている。著書は『一九五二年 十七歳』(沖積舎)『ほどけばもとの』『伊左衛門の狐』(いずれも作品社)『伊左衛門の狐』は2014年に小島信夫文学賞、岐阜市長賞受賞。日本国際児童図書評議会(JBBY)会員、『新現実』同人。 聞き手 中村真純(なかむら・ますみ)2018年ひだまり舎設立。平和、いのち、幸せをメインテーマに本づくりをしています。 http://hidamarisha.com |
お問い合わせ | readinwritin@gmail.com http://readinwritin.net/ |
その他情報 | 『マルをさがして』山本久美子さく・え ISBN978-4-909749-04-8 http://hidamarisha.com/『マルをさがして』%E3%80%80/ |