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B6変型判
縦158mm
横128mm
厚さ13mm
重さ 160g
160ページ
並製
価格
1,500円+税
- ISBN
- 978-4-908309-01-4
- Cコード
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C0095
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一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2015年10月
- 書店発売日
- 2015年10月9日
- 登録日
- 2016年8月4日
- 最終更新日
- 2016年8月4日
紹介
いい店は、みんないい顔してる。
今宵もまた、昭和の匂いがする酒場で、一杯の幸せに浸りたい――。
著者が二十年の歳月をかけてめぐった、消えゆく、変わりゆく昭和の古き良き酒場。
ささやかな一杯の思い出を手書き絵と文章で記した、飲み歩きイラストエッセイ全80店です。
本書で紹介するお店のページは、イラストをふんだんに盛り込み、訪問当時のメニューや価格なども掲載。
正統派(?)呑兵衛のボヤキやウンチクも楽しめます。
さらにお店のページに加え、著者の大衆酒場にまつわる持論をはしご酒形式で書き下し。
酒場めぐりや一人酒を楽しんでみたい初心者の方の教科書としても活躍します。
また、ページをめくる際に、開きやすく、手触りのいい紙の選定から、ズボンのポケットに入る判型など、使い勝手にも配慮。
かばんやポケットに入れて、「持ち歩きできる」酒場ガイドとしても重宝します。
目次
まえがき
一章 母を尋ねて一人酒
二章 はしご酒で酒場論 一
三章 東京のラビリンスで迷いたい
四章 もつ煮込みの匂いに誘われて
五章 この道一筋は、偉いことです
六章 はしご酒で酒場論 二
七章 カクウチは誇るべき日本文化である
八章 安いんだから、しようがない
九章 ここはいったい何屋さんだろう?
十章 大衆食堂で昼から堂々と
十一章 はしご酒で酒場論 三
十二章 私の選んだ世界遺産
はしご酒で酒場論 四 あとがきにかえて
付録イラスト地図
上記内容は本書刊行時のものです。