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アルフィーとせかいのむこうがわ
原書: Alfie and the Ferryboat
発行:ロクリン社
A4変型判
縦207mm
横277mm
厚さ9mm
重さ 384g
32ページ
上製
価格
1,600円+税
- ISBN
- 978-4-907542-62-7
- Cコード
-
C8797
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児童 絵本 外国文学小説
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年10月1日
- 書店発売日
- 2018年10月2日
- 登録日
- 2018年9月20日
- 最終更新日
- 2020年6月3日
紹介
ケイト・グリーナウェイ賞受賞作家の、不朽の名作を新訳で再刊!
霧が立ち込める川沿いの町。船の汽笛と遠くに霞む色とりどりの光。
幻想的な魅惑の世界へ、そっと連れていってくれるお話です。
町の片隅や路上の人々をテーマに、唯一無二の表現スタイルで数多くの名作を遺したチャールズ・キーピング。
本書は、幻想的なロンドンの風景を、少年の視点で描いたキーピングならではの逸品です。
【あらすじ】
テムズ川の砂糖工場の裏に住む少年アルフィー。毎週金曜日に、近所の通りにやってくるバンティおじさん。アルフィーは、バンティが船乗りだった頃に見た「せかいのむこうがわ」の話を聞くのが大好きでした。ある夕暮れ、アルフィーは、霧の中で色とりどりの光を放つ大きな船を見つけます。「せかいのむこうがわ」に行こうと決心したアルフィーは、雑踏に紛れ、その船に乗りこみました。
上記内容は本書刊行時のものです。