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信仰の対象と芸術の源泉 世界遺産 富士山の魅力を生かす 五十嵐敬喜(編著) - ブックエンド
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信仰の対象と芸術の源泉 世界遺産 富士山の魅力を生かす

A5判
縦210mm 横148mm 厚さ10mm
重さ 336g
168ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-907083-47-2
Cコード
C0040
一般 単行本 自然科学総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年7月
書店発売日
登録日
2018年7月3日
最終更新日
2018年7月3日
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紹介

富士山は2013年に世界文化遺産に登録された。その構成資産は、山域の遺構・神社、富士五湖、三保松原など25にのぼり、多くは自然環境と一体となっている。現在、富士山頂には毎年30万人近くが登り、ふもとを周遊する来訪者を入れるとじつに2千万人が訪れており、保存管理が最大の課題となってきた。本書は、登録5周年を記念して、信仰の対象、芸術の源泉として世界に価値を認めたれた富士山の魅力を再確認し、次世代に伝えていくためのロードマップ「富士山ヴィジョン」を紹介する。

目次

目次

2 巻頭言 世界遺産 富士山の魅力を生かすために 西村幸夫

第1章 世界遺産富士山の概要(歴史・信仰・芸術)
10 信仰の対象としての富士山 秋道智彌
33 芸術の源泉としての富士山 遠山敦子
47 世界遺産「富士山──信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産 富士山世界文化遺産協議会

第2章 座談会
66 信仰の山としての富士山を見つめ直して 清雲俊元、松浦晃一郎、岩槻邦男、五十嵐敬喜、西村幸夫

第3章 富士山の自然と文化的景観
82 富士山の文化的景観とその背景としての自然 岩槻邦男
100 富士山の文化的景観とは何か 五十嵐敬喜
114 世界遺産 富士山の自然保護問題 吉田正人

第4章 富士山の魅力を生かす視点
126 富士山ヴィジョンへの取り組み 富士山世界文化遺産協議会
136 未来を担う子供たちへ 富士の国づくりキッズ・スタディ・プログラム 青柳正規
146 自然遺産から複合遺産へ マオリの聖地、「信仰の対象」としてのトンガリロ山 岡橋純子
158 富士山ヴィジョンを通していかに「顕著で普遍的な価値」を高めるか 西村幸夫

前書きなど

富士山は2013年に世界文化遺産に登録された。その構成資産は、山域の遺構・神社、富士五湖、三保松原など25にのぼり、多くは自然環境と一体となっている。現在、富士山頂には毎年30万人近くが登り、ふもとを周遊する来訪者を入れるとじつに2千万人が訪れており、保存管理が最大の課題となってきた。本書は、登録5周年を記念して、その歴史と世界遺産富士山の魅力、そして次世代に大切な遺産を伝えていくためのロードマップを紹介する。

版元から一言

独立峰である富士山の美しい姿は世界的にも有名で、日本人の心象風景であり、日本の国そのものの代名詞ともいえる存在。世界遺産登録5周年を記念して、富士山の魅力を再確認し、次世代に伝えていくための一冊。

著者プロフィール

五十嵐敬喜  (イガラシ タカヨシ)  (編著

1944年山形県生まれ。法政大学名誉教授、日本景観学会会長。弁護士、元内閣官房参与。「美しい都市」をキーワードに、住民本位の都市計画のありかたを提唱。神奈川県真鶴町の「美の条例」制定など、全国の自治体や住民運動を支援する。

岩槻邦男  (イワツキ クニオ)  (編著

1934 年兵庫県生まれ。兵庫県立人と自然の博物館名誉館長、東京大学名誉教授。世界自然遺産候補地の考え方に係る懇談会座長。日本人の自然観にもとづく地球の持続性の確立に向けて積極的に発言している。94 年日本学士院エジンバラ公賞受賞。2007年文化功労者。

松浦晃一郎  (マツウラ コウイチロウ)  (編著

1937年山口県出身。外務省入省後、経済協力局長、北米局長、外務審議官を経て94 年より駐仏大使。98 年世界遺産委員会議長、99 年にはアジアから初のユネスコ事務局長に就任。著書に『世界遺産─ユネスコ事務局長は訴える』(講談社)、『国際人のすすめ』(静山社)など。

西村幸夫  (ニシムラ ユキオ)  (編著

1952 年、福岡市生まれ。東京大学教授。日本イコモス国内委員会委員長、文化庁文化審議会委員、同世界遺産特別委員会委員長。専門は都市計画、都市保全計画、都市景観計画。『西村幸夫 風景論ノート』(鹿島出版会)、『都市保全計画』(東大出版会)など著書多数。

関連リンク

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上記内容は本書刊行時のものです。