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画家として、平和を希う人として 加納佳世子(著/文) - メディアイランド
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画家として、平和を希う人として 加納辰夫(莞蕾)の平和思想

四六判
246ページ
上製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-904678-53-4
Cコード
C0071
一般 単行本 絵画・彫刻
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2015年3月
書店発売日
登録日
2014年12月1日
最終更新日
2015年3月6日
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紹介

フィリピン日本人戦犯の赦免運動を通して、恒久平和を訴え続けた画家、加納辰夫(莞蕾)の生涯。
「〈赦しがたきを赦す〉ことで真の平和が訪れる」という志のもとに、たった一人でフィリピンBC級戦犯の助命嘆願運動に奔走した。
フィリピン大統領宛の書簡、また画家としての作品も収録。
戦後70年のいま、加納辰夫の生き方は、平和とは、モラルとは何かを問う。

目次

はじめに

第一章 故郷
1 生い立ち
2 少年期から青年期

第二章 画家として
1 東京へ
2 日中戦争と辰夫
3 古瀬少将との出会い

第三章 嘆願――赦しがたきを赦す
1 一九四九年――東京へ
2 ふたたび東京へ――フィリピンへの発信
3 フィリピン・キリスト教連合会へ
4 布部からフィリピンへ
5 キリノ大統領の声明

第四章 その後の加納辰夫
1 「世界児童憲章」への切望
2 フィリピン訪問
3 平和を求め続けて

あとがき

解説「フィリピンBC級戦犯裁判」と加納辰夫の活動
広島市立大学広島平和研究所 准教授 永井均

資料 加納辰夫年譜
資料 布部村平和五宣言

前書きなど

加納辰夫(莞蕾)は、一人の画家として恒久平和を求めての道を歩み続けてきた。希有な人生であったろう。自分の歩むべき道として平和への教訓を追求し、家族を顧みることもできないほどまっすぐに歩んだ人生であった。
(あとがきより)

著者プロフィール

加納佳世子  (カノウ カヨコ)  (著/文

安来市加納美術館館長。学芸員。
1944年11月京城(ソウル)に生まれる。1945年9月島根県能義郡布部村(現・安来市広瀬町布部)に家族と共に引き揚げる。広島大学教育学部卒業。大阪府小学校教諭、薫英女子短期大学講師を歴任。2012年6月より公益財団法人加納美術振興財団理事。

上記内容は本書刊行時のものです。