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生活習慣病の正体 神崎 仁(著/文) - 真興交易 医書出版部
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生活習慣病の正体 つながる5つの生活習慣による予防

A5判
縦210mm 横148mm
定価 1,300円+税
ISBN
9784880032337
Cコード
C0047
一般 単行本 医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年7月
書店発売日
登録日
2020年6月7日
最終更新日
2020年6月7日
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紹介

成人病から生活習慣病へと名前を変えたころより,健康で自分のやりたいことができる人生を送りたいという健康寿命への関心が高まってきた.
日本人の死因の上位を占める心筋梗塞,脳卒中,がんも生活習慣病とされ,その予防こそが健康寿命を延ばすことに貢献するとされる中、本書では医学的根拠に基づく5つの生活習慣(食習慣,運動習慣,睡眠習慣,脱ストレス(リラックス)習慣,脳を活性化する(脳活)習慣(意味は脳機能の維持))の相互作用に焦点をあてた健康管理と予防法を解説.
生活習慣の重要性を認識し,生活習慣病を理解したうえで,ポイントを踏まえた実践を意識してルーティン化するなど,健康に対して主体性をもつことの大切さを提唱.
生活習慣と健康に関心のあるすべての方,学生,会社員,医師,看護師,理学療法士など多くの方におすすめの1冊.

目次

はじめに

第1章 生活習慣,生活習慣病に関するQ&A(Ⅰ)
1 生活習慣と単なる習慣,生活習慣病~生き方に対する意欲の強さ~
Q1 一般の人の生活習慣に対する意識はどの程度でしょうか?~健康を維持しようという意識に乏しく情報も集めていない~
<コラム>あなたは以下の生活習慣のうちいくつ行っていますか?
Q2 目標を達成するための習慣はどのようにしてつくられるのでしょうか?~生活はほとんど習慣の集まり~
Q3 日常でルーティン化されている習慣にはどんなものがありますか?~ルーティン化とクセ~
Q4 生活習慣病とはどういう病気をいうのでしょうか?~なぜこんな病気が生活習慣病~
<コラム>健康の重要性を世間に知らせた学者たち
Q5 生活習慣病は二次的にどのような病気に発展するのでしょうか?~生命にとって危険な病気~
Q6 なぜ生活習慣に気をつけると健康寿命が伸びるのでしょうか?~生活習慣病の予防が寿命を延ばす~
<コラム>悪い生活習慣と生活習慣病
2 生活習慣のルーティン化と継続
Q7 生活習慣のルーティン化はなぜ必要なのでしょうか?~継続は力なり~
Q8 ルーティン化できる生活習慣にはどのようなものがありますか?~ほとんどの日常行動が習慣~
ルーティン化しにくいものをどうする

第2章 生活習慣の基本から始める
第1段階
生活習慣病を簡単に,大まかに始める手順
1)食習慣
<コラム>糖質
2)運動習慣
3)睡眠習慣
4)脳活習慣
5)脱ストレス習慣
第2段階
1)食習慣の基礎
2)自分の年齢の基礎代謝と1日に必要なカロリー
3)外食でのカロリー

第3章 5つの生活習慣のポイント
1 メタボリック症候群の診断基準
<コラム>メタボ・糖尿病は増加しつつある
2 血糖値を上げない食生活
1)食後高血糖に注意
2)血糖値スパイク
3)血糖値の上昇を緩やかにする方法
<コラム>糖尿病の原因と合併症
4)糖化を防ぐ食生活
<コラム>糖質の多い食べ物/糖質の多い外食/避けたい甘い物
5)糖質の取り方
糖質制限食からみた外食での注意
3 肥満にならない食生活
4 運動習慣
5 睡眠習慣
<コラム>マインドフルネス
6 脳活習慣
7 脱ストレス(リラックス)習慣
<コラム>5つの生活習慣の基本(まとめ)

第4章 規則正しい生活習慣の医学的背景
Q9 なぜ規則正しい生活習慣が必要なのでしょうか?~納得しないと実行しない~
1 食習慣の効用
<コラム>グリセミック指数(glycemic index GI 値)
2 運動習慣の効用
<コラム>筋肉由来のペプタイド(ホルモン)
3 睡眠習慣の効用
4 脳活習慣の効用
5 脱ストレス(リラックス)習慣の効用

第5章 5つの生活習慣の相互作用
1 5つの生活習慣と認知症
2 5つの生活習慣とメタボリック症候群
3 脳活習慣と運動不足,不眠
4 脱ストレス(リラックス)習慣と高血圧,運動不足,不眠,アルコール依存症
5 ストレスと生活習慣病
1)ストレスの原因
2)ストレスを受けやすい性格

第6章 生活習慣病関連事項
1 心身相関
2 睡眠時無呼吸症候群
3 座っている時間が長いと死亡率が高くなる
4 ロコモティブシンドローム(運動器症候群)ロコモチェック
5 酸化と活性酸素
6 サルコペニア,フレイル,老衰
7 体内時計
8 腸内細菌と健康 水溶性植物繊維が豊富な食材
9 入浴習慣と入浴時死亡
10 歯周病

第7章 死亡率の高い4疾患の予防,平均寿命
1 死亡率
1)心血管障害,脳血管障害の予防
2)がんの原因と予防
3)がんの予防に良い食品
<コラム>アルツハイマー病
4)肺炎
2 今後の平均寿命の予想

第8章 生活習慣,生活習慣病に関するQ&A(Ⅱ)
1 生活習慣の個人差と性格
Q10 生活習慣には個人差があるのではないでしょうか?~個人の性格と遺伝子による~
Q11 生活習慣はその人の性格と関係するのですか?~生き方に誠実な人は長生きする~
<コラム>5因子モデルによる人格の説明
Q12 健康寿命を延ばすのに遺伝は関係しませんか?~生活習慣が遺伝子の働きを変える~
2 生活習慣と人生観,軌道修正,ルーティン化
Q13 生活習慣にはその人の人生観,価値観が関係していますか?~どう生きるか~
Q14 今までの生活習慣を変えて,新しい生活習慣をつくるような気道修正はできるのでしょうか?~生活習慣のルーティン化に努力~
Q15 若い時から自分の居場所を探しルーティン化できる生活習慣を見つけることが必要でしょうか?~ルーティン可できたら継続する~
3 健康状態の自己評価,生活習慣を維持するための工夫
Q16 どうやって自分の健康状態を知ることができるのでしょうか?~起床時の元気感を指標に~
Q17 生活習慣を維持できるのはどんな人ですか?~何のためかを理解~
Q18 生活習慣が維持できないのはどんな人ですか?~健康に関心がない~
Q19 生活習慣を維持するようにしむけるには?~段階的に~
Q20 やる気を起こさせるにはどうしますか?~作業興奮を利用~
4 生活習慣は伝えていくべきもの~母親の役割は重要です~
おわりに
参考文献

著者プロフィール

神崎 仁  (カンザキヒトシ)  (著/文

慶應義塾大学名誉教授

上記内容は本書刊行時のものです。