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発行:季節社
四六判
192ページ
定価
1,500円+税
- ISBN
- 9784873691022
- Cコード
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C0010
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一般 単行本 哲学
- 出版社在庫情報
- 不明
- 書店発売日
- 2019年11月20日
- 登録日
- 2019年9月15日
- 最終更新日
- 2019年10月10日
紹介
2015年にOSHO Media Internationalから出版された ”Words from a Man of No Words”の全訳です。アメリカのオレゴン州において英語で行われた1984年の10月30日から12月29日に渡る講話からの抜粋によって、本書は構成されています。この講話は、OSHOの残した膨大な量の講話の中でも、特別に重要な意味を持っています。数十年に渡ってほぼ毎日長時間の講話をこなしてきたOSHOには、3年半の沈黙を守った例外的な時期があるのですが、それがちょうどこの講話の直前に当たるのです。しかも、他の講話は、東洋の偉大な思想家――ブッダ、老子、達磨大師など――を紹介する形かたちで行なわれることが多かったのに対して、この講話では、直接的にOSHO自身の思想が語られています。
長い沈黙を破って、自分の思想を直接的に語り出した重要な講話の中から、さらに最重要部を抜き出して本書はまとめられています。講話からの抜粋によって1冊の本を編むように指示したのは、OSHO自身だったとのことです。本書はまさにOSHOの思想の、核心中の核心であると言えます。OSHOに初めて接する人はもちろんのこと、OSHOの本に長年親しんできた人にも、本書をお薦めします。長大な講話の中ではむしろ見つけ出すことのできない美しい結晶がここにはあります。
上記内容は本書刊行時のものです。