版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
ダブルローカル 複数の視点・なりわい・場をもつこと gift_(企画/原案) - 木楽舎
.

書店員向け情報

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次: ト|ニ|楽天
直接取引: あり(自社)
返品の考え方: フリー入帳

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。
9784863241466

ダブルローカル 複数の視点・なりわい・場をもつこと

社会科学
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:木楽舎
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ18mm
238ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-86324-146-6   COPY
ISBN 13
9784863241466   COPY
ISBN 10h
4-86324-146-1   COPY
ISBN 10
4863241461   COPY
出版者記号
86324   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年3月
書店発売日
登録日
2020年3月4日
最終更新日
2020年12月8日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2021-01-20 mina  2021年3・4月号
評者: 早坂大輔
2020-08-07 文藝春秋  2020年9月号
評者: 原田マハ
MORE
LESS

紹介

東京・清澄白河で空間と状況のデザインをメインに活動するデザインユニット「gift_」が、新潟・十日町市松代で営む宿屋カフェ「山ノ家」を通して生活/考察してきた「ダブルローカル」、複数の視点・なりわい・場をもつこと。
2015年(越後妻有・奴奈川キャンパス GAKUSYOKU)、2018年(清澄白河・ gift_lab GARAGE)と二ヶ所で、7組のユニークなアプローチで活動を続けるトークゲストたちとの対話を記録した素晴らしき言葉たちと、gift_後藤 寿和と池田史子の約10年にわたる取り組みを出版化。

【リレートーク参加ゲスト】
菊地徹(「栞日」店主)
伊藤洋志(仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表)
山倉あゆみ(シンクボード株式会社 代表)
鈴木善雄 (TAKIBI BAKERY/ 株式会社CIRCUS代表/ CASICAディレクター)
松村豪太(ISHINOMAKI 2.0代表理事)
荒井優(東日本大震災復興支援財団 専務理事/ 札幌新陽高等学校 校長)
馬場正尊(建築家/Open A代表/ 東京R不動産ディレクター/ 東北芸術工科大学 教授)


「ダブルローカル」とは「ふたつの拠点でそれぞれに生活と仕事の場を持ち、行き来するライフスタイル」とある。…まあ私もそうか。彼らのここ数年の冒険の報告を、自分も読んでみたい。
----------------------------西村佳哲「自分の仕事をつくる」著者/ リビングワールド代表


彼らの生き様のような言葉「ダブルローカル」が生まれた現場に立ち会えたのは幸せだったと思う。
----------------------------指出一正『ソトコト』編集長

目次

●プロローグ
東日本大震災後、都市への考え方の変化が生まれた/「地方」が、“ 他人ごと” から “ 自分ごと” に変わっていた/自分たちが欲しい要素を重ねたら「山ノ家」になった/「大地の芸術祭」が終わって、初めて地域の日常を知る/そして、「ダブルローカル」という言葉が生まれる/「山ノ家」で人と人が繋がり、何かが生まれていく/隙間があって、まちにコミットができる可能性のあるエリアへ/「山ノ家」と「gift_lab GARAGE」、さらに「GAKUSYOKU」/東京・清澄白河で始まった、「ダブルローカル」の第二フェーズ/ダブルローカルとは、二つの視点を持つこと

●コラム|「カフェ」という場をつくる意味
化学反応が起こって、カルチャーが生まれる場所/人が集い、交流する。文化としてのカフェ

●菊地徹さん(「栞日」店主)との対話
自分をフラットでニュートラルな状態に戻せる場所を、まちにつくる/とがったものを、母数におけるパーセンテージが少ない中でやるということ/その土地の文脈を理解した上で、地域の人との関係性をつくる/足を運んで、人と会って、話すということ/どこにでもあるけど、どこにもないもの
始まりは、「やりたい」という個人的な理由/理想的な地域性って何だろう?/場所をつくる人が増えることで、一つのストーリー
になっていく

●伊藤洋志さん(仕事づくりレーベル「ナリワイ」 代表)との対話
複数のナリワイをもつ生き方/地域で意識するのは、ニュートラルでいること/そのまちの “ 背景” と “ ステージ” /仕事をつくるということ

人生を盗まれない働き方/地域を行き来をすることで、違う気づきが生まれる/接点のない人たちを繋ぐということ/複数のナリワイを持つことで、帳尻が合う/始まりはあっても、終わりや到達点があるわけではない/人の営みを動かすものは、お金だけではない/地域の人に、無理に自分を合わせない/そこに空き物件があったから

●山倉あゆみさん(シンクボート株式会社 代表)との対話
あと何回、両親に会えるのか?/新潟でケータリングチーム「DAIDOCO」を始める/食邸「KOKAJIYA」、そして「地域通訳」としての活動/農業男子から広がる、地域でのクリエイティブの探求/「三条スパイス研究所」と「ウコンづくり」/地域における、
資金繰りと広報の壁/新潟から再び東京へ、そして地域との関係性をつくる


●鈴木義雄さん(TAKIBI BAKERY / 株式会社CIRCUS 代表 / CASICA ディレクター)
との対話
“ 買い手” と “ 売り手” の会話が生まれる仕掛け/東京にも、地域性がある/ “ 捨てられる情報” にはしない
日本でも海外でもなく、古くも新しくもなく。カテゴライズしないということ/地域と繋がることは、無理してやることではない/他に選択肢がない場所だからこそ、生まれていく“ 日常”

●コラム|開かれた密室「小屋バー」と、講義でもトークショーでもない対話の時間「小
屋ローグ」


●松村豪太さん(ISHINOMAKI 2.0 代表理事)との対話
石巻というまちが大嫌いだった/「世界で一番面白いまちをつくろう」/まちを知る、活動を見える化する、柔らかく場をつくる
/もっともらしい言葉よりも、いかにみんなで手を動かすか

●荒井優さん(東日本大震災復興支援財団専務理事/札幌北陽高校校長)との対話
「外から人が来る」という復興のかたち/新しいカルチャーは、カフェから生まれる/人が集まり、コミュニティが生まれる場所/「学び」を携えて、100年を生きる

●コラム| treasured trash =タカラモノニナッタゴミ

●馬場正尊さん(建築家/Open A 代表/ 東京R 不動産ディレクター/ 東北芸術工科大
学教授)との対話
原体験の一つは、まちがアートとデザインの実験によって変わったこと/東京は、乗換駅みたいなもの/「東京」のままの文脈だっ
たからこそ生まれること/多拠点を移動するときネックになるもの
無理はしない。好きな無理しかしていない/空間の当事者になるということ/運営とは、日常の延長にあるもののこと/どこに行っ
ても日常は壊れないという確信を持って、軽やかに動く/よそ者の視点で自分のルーツを見ること

●エピローグ
「ダブルローカル」とは、いわゆる二拠点居住ではない/「場の運営」も含めて空間をつくること=新たな生業を始めること/二つ
の生業、二つの人生を持つこと/「ローカル」が二つあるということ/「ダブルローカル」によって、何が見えたか/変化し続ける、そのままの今を切り取る

著者プロフィール

gift_  (ギフト)  (企画/原案

後藤寿和と池田史子が2005年に立ち上げたデザインユニット。
空間・インテリアのデザインを軸としながらも、物理的にハコ、モノをつくることのみならず、プロジェクトおよびコンテンツの企画制作、運営等も含めて、すべてを「場」「状況」のデザインととらえ、多面的な視点で、新しい価値を生み出したいと考えている。
デザインワークとカフェ&宿屋の兼業生活。後藤はコーヒーを淹れ、池田はキッチンに立つ。それぞれの「場」を運営しながら、拠点企画や地域交流ごとに関わっている。
2 0 0 5 年、東京・恵比寿にデザイン事務所兼ギャラリーショップ「gift_lab」を設立。2012年、新潟県十日町市の松代にある民家をリノベーションし、多拠点ワーク&ライフスタイルの実験の場として、カフェ&ドミトリー「山ノ家」を始動。2014年、清澄白河に拠点を移し、カフェを併設した「gift_lab GARAGE」をオープン。2016年春より自由大学にて、「gift_」として講義「未来を耕すダブルローカルライフ」を行う。

後藤寿和  (ゴトウトシカズ)  (著/文

デザインユニット「gift_」の空間デザイナー。商業空間、オフィス空間、個人邸など幅広く空間や家具などのデザイン監修、設計を手がけると同時に空間構成・環境演出なども多面的に携わる。

池田史子  (イケダフミコ)  (著/文

デザインユニット「gift_」のクリエイティブディレクター。展覧会やイベントの企画制作、空間デザインのコンセプト立案やスタイリング等を手がける。デザインだけでなくアートの領域からもボーダーレスなキュレーションを行う。

上記内容は本書刊行時のものです。