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Glimpses of a Unique Jewish Culture From a Japanese Perspective Yoshiji Hirose(著) - 彩流社
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Glimpses of a Unique Jewish Culture From a Japanese Perspective Essays on Yiddish Language and Literature

歴史・地理
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発行:彩流社
A5判
縦215mm 横155mm 厚さ16mm
重さ 330g
184ページ
上製
定価 3,500円+税
ISBN
978-4-7791-2745-8   COPY
ISBN 13
9784779127458   COPY
ISBN 10h
4-7791-2745-9   COPY
ISBN 10
4779127459   COPY
出版者記号
7791   COPY
 
Cコード
C0098
一般 単行本 外国文学、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2021年3月
書店発売日
登録日
2021年2月5日
最終更新日
2021年3月17日
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紹介

心に残るユダヤ文化の面影──日本人の視点から

本書は、大学院生時代にユダヤ文化と運命的出会いを果たした
著者が、過去25年間の講演経験をふまえて、
心に深く刻み込まれたユダヤの肖像をまとめた、
ユダヤ文化論・文芸論である。

「ユダヤ世界」や「ユダヤ人」といっても日本人にはピンとこない。
戦前の東欧・ロシア社会の多くのユダヤ人が日常言語として用いた
イディッシュ語に40年ほど前に出会った著者は、ユダヤ学を学ぶ
につれ、日本文化とユダヤ文化の類似性を看破した。
本書は、ホロコーストの問題やユダヤ教、杉原千畝、小辻節三の
ようなユダヤ難民救助者の歴史、それにエリ・ヴィーゼルや
シンガー文学論、米国作家マイケル・シェイボンと英国作家
ハワード・ジェイコブソンの比較論、そしてユダヤ人のユーモア論
といった幅広いテーマをまとめたものである。

目次

Chapter One
Setsuzo Kotsuzi: Japanese Rescuer of Jewish Refugees

Chapter Two
Elie Wiesel: The Sonderberg Case

Chapter Three
The Contrast in the Reception of Isaac Singer

Chapter Four
Isaac Bashevis Singer and Chaim Grade

Chapter Five
The Singer Brothers & Cynthia Ozick

Chapter Six
The “Moses Complex” in Isaac Singer

Chapter Seven
Howard Jacobson’s Roots Schmoots

Chapter Eight
Howard Jacobson’s “J ”

Chapter Nine
Michael Chabon and Howard Jacobson

Chapter Ten
How to Translate Yiddish Humor into Japanese and
Not Lose your Punchline

著者プロフィール

Yoshiji Hirose  (ヨシジヒロセ)  (

広瀬佳司  ひろせ・よしじ
栃木県生まれ。ノートルダム清心女子大学教授(文学博士)。
1991年、「『雪片曲線』への冒険」で第25回・関西文学賞受賞。
1998年、第一回日本マラマッド協会賞学術部門受賞。
著書に
『アウトサイダーを求めて I・B・シンガーの世界』
(旺史社、1991年)、
『ユダヤ文学の巨匠たち シュレミールの批評精神』
(関西書院、1993年)、
『The symbolic meaning of Yiddish
 ―A study of the brotherss』(大阪教育図書、2002年)、
『Shadows of Yiddish on modern Jewish Amer
 ―Isaac Bashevis Singer,Hen』(大阪教育図書、2005年)、
『Yiddish Tradition and Innovation in
 Modern Jewish American Writers』(大阪教育図書、2011年)、
『ユダヤ世界に魅せられて』
(彩流社、2015年、「増補版」2019年、「増補新版」2020年)など、
共編著書に
『越境・周縁・ディアスポラ  三つのアメリカ文学』
 松本昇・吉田美津・吉岡志津世・広瀬佳司・桧原美恵 編、
 南雲堂フェニックス、2005年)、
『ユダヤ系文学の歴史と現在  女性作家、男性作家の
 視点から』(広瀬佳司 編、大阪教育図書、2009年)、
『笑いとユーモアのユダヤ文学』(広瀬佳司・
 大場昌子・佐川和茂 編著、南雲堂、2012年)、
『ユダヤ系文学に見る教育の光と影』(広瀬佳司・
 伊達雅彦・佐川和茂 編著、大阪教育図書、2014年)、
『ユダヤ系文学と「結婚」』(広瀬佳司・
 佐川和茂・伊達雅彦 編著、彩流社、2015年)、
『ホロコーストとユーモア精神』(広瀬佳司・
 佐川和茂・伊達雅彦 編著、彩流社、2016年)、
『ユダヤ系文学に見る聖と俗』
(広瀬佳司・伊達雅彦 編著、彩流社、2017年)、
『ユダヤの記憶と伝統』
(広瀬佳司、伊達雅彦 編著、彩流社、2019年)、
『ジューイッシュ・コミュニティ』
(広瀬佳司、伊達雅彦 編著、彩流社、2020年)など、
訳書等に
『わが父アイザック・B・シンガー』(イスラエル・ザミラ著、
 広瀬佳司 訳、旺史社、1999年)
『ヴィリー』(イズラエル・ジョシュア・シンガー著、
 広瀬佳司 訳、大阪教育図書、2007年)
『新イディッシュ語の喜び』(レオ・ロステン著、
 広瀬佳司 監修、日本ユダヤ系作家研究会 企画、
 大阪教育図書、2013年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。