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発行:彩流社
四六判
縦195mm
横135mm
厚さ20mm
重さ 320g
240ページ
上製
定価
2,400円+税
- ISBN
- 978-4-7791-2705-2
- Cコード
-
C0098
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一般 単行本 外国文学、その他
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年11月
- 書店発売日
- 2020年11月26日
- 登録日
- 2020年10月2日
- 最終更新日
- 2020年11月18日
紹介
ユダヤ系文学研究者9人が解き明かす、芸術作品に描かれる
ユダヤ人コミュニティの姿!
ユダヤ系アメリカ文学作品のみならず映像作品まで含めて、
決して一般化できない、多種多様なユダヤ人コミュニティ
(= ジューイッシュ・コミュニティ)の表象を切り出す、新視点の論集。
【本書が取り扱う小説・映像作品】
[小説作品]
「開いた鳥かご」(アンジア・イージアスカ)、
『奴隷』『メシュガー』(アイザック・バシェヴィス・シンガー)、
「最後のモヒカン族」「引き出しの中の男」(バーナード・マラマッド)、
「狂信者イーライ」(フィリップ・ロス)、
『ホロコーストの子供たち』(ヘレン・エプスタイン)、
『ブルックリン・フォリーズ』(ポール・オースター)
[映像作品]
『しあわせ色のルビー』、『ロニートとエスティ──彼女たちの選択』、
『わが心のボルチモア』、『リバティ・ハイツ』、『ダイナー』、
『ティンメン』
「あの作品」の「あの描写」の意味が分かる!かも?
作品背景を知って、読み(観)たくなる作品がきっとある……
すでに知っている作品でも読み(観)返したくなる!?
上記内容は本書刊行時のものです。