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白い罪 公民権運動はなぜ敗北したか シェルビー・スティール(著) - 径書房
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白い罪 公民権運動はなぜ敗北したか
原書: WHITE GUILT

発行:径書房
四六判
縦196mm 横139mm 厚さ20mm
重さ 350g
240ページ
上製
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-7705-0209-4
Cコード
C0098
一般 単行本 外国文学、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2011年4月
書店発売日
登録日
2011年4月13日
最終更新日
2011年7月13日
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書評掲載情報

2011-07-03 朝日新聞

紹介

『黒い憂鬱』で注目された著者が、公民権運動、新旧左翼運動、戦後民主主義を総括する重要な論点を提示。公民権運動を敗北へ導いたのは誰か。被差別者である黒人と白人リベラルの共犯関係。アメリカ政治の正統性はどこにあるのか。

●訳者の藤永康政氏の師である、佐藤良明氏のブログで、『白い罪』を紹介してくださいました。
http://sgtsugar.seesaa.net/article/205686884.html

●7月3日「朝日新聞」書評欄に掲載されました。

目次

第1部 白い罪悪感の物語 THE STORY OF WHITE GUILT
  1 ディレンマ A Dilemma
  2 原理原則への忠義 Fidelity
  3 原理原則への背反 Infidelity
  4 これだけは言えること A Certain Knowledge
  5 白い罪悪感 White Guilt
  6 新たな意識 The New Consciousness
  7 宿命としての人種 Race as Destiny
  8 人種主義の時代における責務 Responsibility in the Age of Racism
  9 抑圧の道具としての責任 Responsibility as a Tool of Oppression
  10 責任の再配分 The Redistribution of Responsibility
  11 仕事なんかやめちまえ Quitting
第2部 白い罪悪感の浸透 AN EXPANDING GUILT
  12 白人の叛逆者 White Rebels
  13 すべては青年に Adolescents All
  14 権力の蹉跌 Stumbling into Power
  15 白人優越主義の終焉 The End of White Supremacy
  16 世界から去ってしまった論理的一貫性 A Coherence Gone Out of the World
第3部 盲目でいるさまざまな方法 THE WAYS OF BLINDNESS
  17 権力の情況依存性 A Contingent Power
  18 貧乏に罪なし Blameless Poverty
  19 盲目の白人 White Blindness
  20 白人の盲目性とサンボ White Blindness and Sambo
  21 見えない者の怒り The Tage of Invisibility
  22 エリートこそ美徳の権化 Elitism as Virtue
  23 「新たな人間」 “The Nwe Man”
  24 自滅への道 Self-destruction
第4部 罪からの距離感覚と文化 DISSOCIATION AND CULTURE
  25 カウンターカルチャー・エスタブリッシュメント The Counterculture Establishment
  26 文化戦争 A Culture War
   訳者あとがき

著者プロフィール

シェルビー・スティール  (シェルビー・スティール)  (

1946年シカゴ生まれ。スタンフォード大学フーバー研究所研究員。保守派の黒人論客として名高い。著書『黒い憂鬱──90年代アメリカの新しい人種関係』でニューヨークタイムズベストセラー、全米批評家協会賞受賞。その他の著書に『オバマの孤独』などがある。

藤永 康政  (フジナガ ヤスマサ)  (

1966年生まれ。神戸市外国語大学卒。シカゴ大学歴史学部博士課程、ミシガン大学アフリカン・アフロアメリカン研究所留学。東京大学大学院総合文化研究科博士課程。現在、山口大学人文学部人文社会学科助教授。訳書に『アメリカ、自由の名のもとに』(岩波書店)、『モハメド・アリとその時代』(未来社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。