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感覚統合の発達と支援 A・ジーン・エアーズ(著/文) - 金子書房
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感覚統合の発達と支援 子どもの隠れたつまずきを理解する

発行:金子書房
A5判
縦210mm 横150mm 厚さ18mm
340ページ
定価 4,300円+税
ISBN
9784760824311
Cコード
C3011
専門 単行本 心理(学)
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年7月18日
書店発売日
登録日
2020年4月3日
最終更新日
2020年7月14日
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紹介

子どもの学習・行動・情緒への治療的介入の枠組みとなる感覚統合理論の提唱者、エアーズ博士による歴史的名著“Sensory Integration and the Child”の25周年記念改訂版が登場。旧版の構成を踏襲しつつ、保護者にとってより理解しやすい内容にするため、写真やチェックリスト、重要点のまとめ、保護者へのアドバイス、症例などを追加した。専門家に向けた親子支援の手引であると同時に、保護者が子どもの発達を理解し支えるための入門書となっている。

目次

まえがき
序文

第Ⅰ部 感覚統合と脳

第1章 感覚統合とは何か――概念の紹介
用語についての注記
感覚統合とは
感覚統合がうまくいかないと…… 
本書のねらい

第2章 感覚統合はどのように発達するか――乳児期から小児期中期まで
子どもの発達の基本原則 
発達段階

第3章 身体の中の神経系――脳の働きと感覚の重要性を理解する
パートⅠ:脳の働きを理解する
概要
神経系の各部分
脳はどのようにして情報を処理するか
パートⅡ:感覚の重要性
五感とその他の感覚
感覚と脳全体
神経系はどうやって感覚統合を学ぶのか
     
第Ⅱ部 感覚統合機能不全

第4章 感覚統合機能不全とは何か――症状・原因・程度
問題の原因
統合のプロセス

第5章 前庭系にかかわる障害――動きの感覚が各種スキルの発達に及ぼす影響
前庭系の組織
前庭系の低反応
前庭系の過剰反応

第6章 発達性失行症(行為機能不全)――新しい運動スキルの学習過程と,その学習が困難な子どもがいる理由
運動と運動障害の種類
身体知覚と運動プランニング
発達性失行症(行為機能不全)とは何か
行為機能不全がある子どもが感じること

第7章 触覚防衛――触覚が他の人より敏感な子どもがいる理由
触覚防衛の症状
感覚過敏の子どもが経験すること
神経系で何が起きているか
何がうまくいかなかったのか

第8章 視知覚と聴覚言語の障害――視知覚・聴知覚と学習や言語との関係
視知覚の問題
聴覚と言語の問題

第9章 自閉症を抱える子ども――自閉症に伴う感覚統合上の特別なニーズと課題を理解する
感覚処理の障害
やりたいと思う気持ち

第Ⅲ部 問題への対処法

第10章 評価と介入――感覚統合アプローチを用いたセラピーにはどのような効果があるか
環境との相互作用による統合と能力
感覚統合アプローチを用いたセラピーの本質
症例研究

第11章 保護者にできること――感覚統合機能不全の子どもを支援するために
問題を認識する
子どもに自信を持たせる
環境を調整する
遊び方を学習させる
専門家の支援を求める

付録A 章別の解説
付録B 文献レビュー
付録C 治療用器具
付録D 保護者からの質問への回答


用語解説
参考文献
関連資料
索引
監訳者あとがき

著者プロフィール

A・ジーン・エアーズ  (エイジーンエアーズ)  (著/文

著者:A・ジーン・エアーズ(1920-1989):米国の作業療法士。発達障害児のリハビリテーション方法として、1950年代に感覚統合療法を考案し、アセスメントおよび介入のためのストラテジーを発展させた。研究と教育、そして支援を求めてクリニックを訪れる親子への診療に専心した。

訳:岩永竜一郎(1968-):長崎大学生命医科学域教授。医学博士。体育学修士。作業療法士。 感覚統合認定講師(日本感覚統合学会認定)、特別支援教育士スーパーバイザー(LD学会認定)ほか。主な著書に『自閉症スペクトラムの子どもの感覚・運動の問題への対処法』(2014、東京書籍)ほか。

上記内容は本書刊行時のものです。