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キム・ホンソンという生き方 金 洪仙(著) - 解放出版社
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キム・ホンソンという生き方 在日コリアンとして、障がい者として

発行:解放出版社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ11mm
重さ 220g
170ページ
並製
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-7592-6753-2
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2012年7月
書店発売日
登録日
2012年6月18日
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重版情報

3刷 出来予定日: 2018-07-10

紹介

家業手伝い中に十指を切断。12歳の著者は学校にも通えずに。鉛筆を両手首にはさみ、文字を書き出して人とつながる扉を開く。いま、2人の息子の母親、大学の講義、映画・韓国ドラマに夢中の日々。感動の半生記待望の刊行。

目次

Ⅰ 半生記

父母のこと
徴用から逃れて
パチンコ店の火災
広島から大阪へ
野良犬がわが家に
貧困と心の豊かさは別
小学校時代
ある日突然、障がい者に
復学を断念
「在宅障がい者」の日々
絶望を乗り越えることができる
文通を通して、また一歩前進
「わたしの大学」― 大阪文学校
金時鐘先生との出会い
藤永久子さんのこと
クリスチャンだった父母
働きづきめの父母の生活
本名で生きて
高槻の「在日朝鮮人子ども会」指導員に
高槻「むくげの会」の活動
父の涙―六〇歳の波乱万丈の人生
婚姻届を出さない事実婚
寝屋川市「日本語よみかき学級」
「楽しき人生」第二期
帰国した“研修生”たち
子育てのこと
退職、そして新たな勉強―韓国語の翻訳
建国小・中学校のPTA活動で得たこと
大学で講義して―「命」について考える

Ⅱ 出産記

ラマーズ法の出産を決める
1985年12月20日 出産の記録
産み終えて

Ⅲ わが子の教育、国籍のこと……

民族学校へ通いはじめたわが子
国籍について思うこと
次男はピアス係?
わたしの「3・11」

Ⅳ 学生たちと向き合って

学生たちから貰った“宝物”
人権育論第1回レポート 心理コミュニケーション学科 二年生 藤田雅彦
授業の感想文 心理コミュニケーション学科 二年生 河本未来
授業の感想文 ライフデザイン総合学科 一年生 岡元悠華
人権教育論レポート スポーツ行動学科 二年生 鹿島ひよん

Ⅴ 講演での出会い

「性同一性障がい」者との出会い
「覚えていますか? 性同一性障がいの加納ゆいです」
「さんまのスーパーからくりTV」放送後のメール送受信

Ⅵ 歴史を胸に刻み歩む

上野英信さんとの出会い
「済州四・三事件」慰霊の旅

資料編

あとがき

著者プロフィール

金 洪仙  (キム ホンソン)  (

1951年広島市で生まれる。
1964年夏休み中の両手切断事故により中学を中途退学。
1970年大阪文学学校で、詩人金時鐘、作家土方鉄と出会う。
1974年から1985年まで高槻市「在日朝鮮人子ども会」指導員。
1991年から2011年まで寝屋川市「日本語よみかき学級」講師。
非常勤講師として2006年から大阪国際大学短期大学・大学で「人権教育論」、2012年から大阪電気通信大学で「韓国語」担当。
訳書:『分断社会と女性・家族 韓国の社会学的考察』(共訳、社会評論社)
その他エッセイ、講演会多数。

上記内容は本書刊行時のものです。