版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
歴史が教えてくれる 働き方・生き方 本郷 貴裕(著/文) - 明日香出版社
..

歴史が教えてくれる 働き方・生き方

B6判
344ページ
定価 1,500円+税
ISBN
9784756920683
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年11月8日
最終更新日
2020年1月16日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

私達の時代の前には、膨大な数の人間が生まれ、そして死んでいきました。
その中で歴史に名を残したのはほんの一握りです。
彼らは、まさに英雄、まさに偉人、それはつまり、「特別な人」であると考えられています。
そのためか、私達は「偉人・英雄のエピソードなんて自分には関係ない」と思ってしまいがちです。
しかし、現代から見れば英雄と捉えられている人達も、本質を見れば、
私達が遭遇する障害と似たようなものに直面したはずです。

例えば、どうすれば評価してもらえるのか。
例えば、自分のやりたいことを貫くべきか、それとも安定を求めるのか。
例えば、正しい主張が通らず、どうしたものか。

本書は、さまざまな歴史上の人物が、私達社会人なら誰もが遭遇し得る状況と似た状況に追い込まれたときに、
「それをどのように乗り越えたのか」「そのことは私達にどう活かせるのか」という観点で
50の話にまとめたものです。
織田信長は、徳川家康は、源義経は、坂本龍馬は、渋沢栄一は……
どんな人物だって紆余曲折があったのです。

目次

第1章 悩んだときは視点を変える

01 役に立つ方法はひとつじゃない《山内一豊》
02 現実を打ち破る方法《アインシュタイン》
03 「抜本的改革」とは何をどうすることなのか?《王政復古》
04 「機械に淘汰されない」方法《パブロ・ピカソ》
05 難問の「答え」はどこにある?《高木兼寛》
06 不安にさせられたときの対処法《大津事件》
07 「約束が違う」と腹が立ったら《竹中半兵衛/黒田官兵衛》


第2章 仕事への取り組み方が人生を変える

08 完璧主義の弊害《杉田玄白/前野良沢》
09 奇襲ではなかった桶狭間の勝因《織田信長》
10 死罪を免れるほどの文章を書く秘訣《江藤新平》
11 仕事が多くて焦ってきたら《ナポレオン/日本海海戦》
12 敵対する者達と仲間になるには《薩長同盟1》
13 功績を残しても信用を失ってしまう《小早川秀秋》
14 ルーチンワークの仕方でわかること《北条氏康/北条氏政》
15 秀吉と他の雑用係との差《豊臣秀吉》
16 行き詰まる理由はセンスがないから《源義経1》


第3章 成長するために必要なこと

17 夢がなくて遠くまで行ける《織田信長/豊臣秀吉/徳川家康》
18 自分の才能・適性に気づかない理由《前原巧山》
19 憧れの人が今活躍できている理由《伊藤博文》
20 成長を阻害する原因「第一位」《大久保利通》
21 駄作を生み出せ、大量に!
22 自分とは何者か《源義経2》
23 「何になった人」か、「何を成し遂げた人」か?《井伊直弼》
24 「人間とは何か?」を学ぶ材料《紫式部》


第4章 ピンチや挫折はどう乗り越えるか

25 絶対的な強弱はない!
26 道を変えることは、負けではない《緒方洪庵/大村益次郎》
27 制約は、不自由は、創造の母
28 できなかった理由は「能力不足」ではない
29 チャンスはピンチの裏に隠れてやってくる《北条義時》
30 72敗しても勝てた理由 72勝しても負けた理由《劉邦/項羽》
31 光を信じるか? 暗闇に怯えるか?《徳川家康》


第5章 行動する人だけが成功を得られる

32 龍馬のすごさとは何か? 《坂本龍馬1》
33 新しいものを目の前にして難しい・できないと思ったら 《福沢諭吉》
34 「やらない」と「失敗」の差《ガリレオ・ガリレイ》
35 勝利の確度を高める方法《薩長同盟2》
36 「この道で成功できるか?」と悩んだら《坂本龍馬2》
37 やむなく選んだ道の上で立ち尽くしたら《渋沢栄一》


第6章 危険を回避するリスクマネジメント

38 先を見越して動くことよりも大切なもの《日清戦争》
39 大失敗する案件の特徴《大坂冬の陣・夏の陣》
40 リスクは小さいうちに摘め! 《藤原清衡》
41 歴史に学ぶことの難しさ 《平清盛》
42 時には逃げてもいい 《大久保利通/豊臣秀吉》
43 情報をいくら集めても答えが出ないときの戦略 《真田家》
44 いつも余裕がある人の特徴《武田信玄》


第7章 意思や意見を伝えて周りを動かす

45 「そんなの意味ない」と言われたら《明治の偉人達》
46 天然痘を撲滅せよ! 《笠原良策》
47 日本最大の危機を救った男《藤井較一》
48 全てが有利になる条件は引き出せない《陸奥宗光》
49 なぜ、話が噛み合わないのか?《ポツダム宣言》
50 あれもこれもと手を広げることで失うもの 《板倉勝重》

著者プロフィール

本郷 貴裕  (ホンゴウ タカヒロ)  (著/文

一橋大学法学研究科修了。(株)東芝に入社後、企業法務部として主に海外案件を担当。
入社して半年で部長に辞表を提出し退社寸前まで行くほどに入社当時は周囲と比べて全く仕事ができず、毎日悩んでいた。
この状態を改善するために、歴史上の人物達がさまざまな困難にどのように立ち向かったのかを研究。
読んだ歴史関連の書籍は数百冊に及ぶ。
歴史を単に「昔あったこと」で終わらせず、個人としての生き方はもちろん、
組織の中での働き方にどう繋がるかを意識して学ぶ。
そうして学んだことを自分なりに解釈し直し、仕事に応用した結果、
入社後3年目以降は国内外の数百億~数千億円規模の案件において法務部主担当として活躍するようになる。
特に入社して5年目からは、当時東芝において最大規模の巨額プロジェクト(数千億円レベル)であった。
フィンランドの2つの原子力発電所建設案件の法務部主担当となる。
歴史を学ぶことでどん底から成長できた自分の経験を活かし、
「自分が到達したレベルに1年でも早く達するように」をモットーに、新人・若手の教育にも力を入れる。

上記内容は本書刊行時のものです。