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資本の時代 2 新装版 エリック・ジョン・ホブズボーム(著/文) - みすず書房
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資本の時代 2 新装版 1848-1875

発行:みすず書房
A5判
232ページ
定価 5,200円+税
ISBN
9784622087298
Cコード
C1022
教養 単行本 外国歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年6月27日
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紹介

〈本書は、現代世界のルーツを明らかにしようとする試みの一つといえる。とくに鉄道、海底電線、移民、スエズ運河等々具体的な叙述を通じて、世界が一体化すると同時に、多様化してゆく有り様を興味深くえがいていることは、著者のすぐれた力量をうかがわせる。〉(「朝日新聞」)
〈19世紀ヨーロッパ史の国別、テーマの個別研究は無数にあっても、それらを全体として俯瞰するような仕事は意外に少ない。……ヨーロッパ史を全体として捉えた本書の視角は、これまでに蓄積された膨大な個別研究を位置づけてゆくうえで、重要なヒントを与えてくれるであろう。〉(「日本読書新聞」 川北稔氏)
〈「序言」の中で著者は、自分は19世紀中葉という時代に多少の嫌悪・軽蔑を感じていると告白している。しかしそのような感情で本書の叙述が損なわれることはない。読者はむしろ、多くの事実を一つの歴史像にまとめ上げた著者の力量を強く感じられるであろう。〉(「週刊読書人」 青木康氏)
〈このたび翻訳された『資本の時代』は、実証的に多数の国が対象とされ、しかもそれらが総合化されているという意味で、ホブズボームでなければ書けない本であるといってよいだろう。〉(「経済セミナー」 松村高夫氏)

目次

第三部 結果
第10章 土地
第11章 人間の移動
第12章 都市、工業、労働者階級
第13章 ブルジョアの世界
第14章 科学、宗教、イデオロギー
第15章 芸術
第16章 帰結


地図
訳者あとがき
索引

著者プロフィール

エリック・ジョン・ホブズボーム  (エリックジョンホブズボーム)  (著/文

1917-2012。アレクサンドリアに生れる。1932年ベルリンに移住。1933年イギリスに移住。1936年イギリス共産党に入党。1939年ケンブリッジ大学で学位を取得。1947年ロンドン大学バークベック・カレッジのレクチャラー、1959年リーダー、1970年教授(社会経済史)、1982年名誉教授。著書は『市民革命と産業革命』(岩波書店、1968)『イギリス労働運動史研究』(ミネルヴァ書房、1968)『共同体の経済構造』(未來社、1969)『反抗の原初形態』(中央公論社、1971)『匪賊の社会史』(みすず書房、1972)『イタリア共産党との対話』(共著、岩波新書、1976)『革命家たち』(未來社、1978)『反乱と革命』 (未來社、1979)『資本の時代』(全2巻、みすず書房、1981、82)『産業と帝国』(未來社、1984)『帝国の時代』(全2巻、みすず書房、1992、98)『20世紀の歴史――極端な時代』(全2巻、三省堂、1996)などが邦訳されている。

松尾太郎  (マツオタロウ)  (翻訳

1933年中国・漢口に生れる。1959年東京大学経済学部卒業。1964年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(1978年経済学博士)。元法政大学経済学部教授。1997年歿。著書『近代イギリス国際経済政策史研究』(法政大学出版局、1973)『先資本主義的生産様式論』(論創社、1978)『アイルランド問題の史的構造』(論創社、1980)『経済史講義』(論創社、1983)『経済史と資本論』(論創社、1986)『アイルランドと日本――比較経済史的接近』(論創社、1987)『アイルランド――民族のロマンと反逆』(論創社、1994)。

山崎清  (ヤマザキキヨシ)  (翻訳

1947年東京に生れる。1974年東京大学農学部農業経済学科卒業。1981年東京大学大学院農学系研究科農業経済学専門課程博士課程修了。

上記内容は本書刊行時のものです。