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解釈学 ジャン・グロンダン(著/文) - 白水社
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文庫クセジュ

解釈学

発行:白水社
新書判
184ページ
定価 1,200円+税
ISBN
9784560510216
Cコード
C1210
教養 新書 哲学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月29日
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紹介

解釈学とは何であり得るか

 古典的な意味における解釈学は、神学、法学、文献学など、テクスト解釈にかかわる諸学において発展し、解釈の実践を助ける補助的な機能を果たしていた。これはシュライエルマッハーまで続き、ディルタイ、ニーチェ、ハイデガーによって解釈の普遍哲学となる。やがて、ガダマーとリクールの思想において著しい発展を遂げ、20世紀後半の知的大論争(構造主義、イデオロギー批判、脱構築、ポストモダン)に大いなる貢献をする。
 本書は、解釈学の起源、大著作家たち、彼らが引き起こした論争といった解釈学の歴史をたどり、また解釈の普遍性という意味をも検討する。
 『宗教哲学』『ポール・リクール』の著者、ジャン・グロンダンの待望の邦訳。

著者プロフィール

ジャン・グロンダン  (グロンダン)  (著/文

哲学者、哲学研究者。モントリオール大学哲学教授。主な著書に、『哲学的解釈学入門』『解釈学の普遍性』、『現象学の解釈学的な転機』(以上未邦訳)、『ポール・リクール』『宗教哲学』(以上、白水社文庫クセジュ)などがある。

末松 壽  (スエマツ ヒサシ)  (翻訳

1939年生。九州大学大学院修士課程修了(フランス文学)。1970年、パリ大学博士(哲学)。2003年4月、九州大学名誉教授。主要著書:『La Dialectique pascalienne』(西南学院大学)『「パンセ」における声』(九州大学出版会)『メリメの「カルメン」はどのように作られているか――脱神話のための試論』(九州大学出版会)。主要訳書:川端康成『山の音』および『伊豆の踊子』の仏訳(いずれも共訳)(アルバン・ミシェル社)アンドレ・マソン『寓意の図像学』(白水社、文庫クセジュ606番)ロベール・エスカルピ『文字とコミュニケーション』(白水社、文庫クセジュ、690番)ヴィクトール・セガレン『記憶なき人々』(国書刊行会)R・ブリュネ監修『西部・中部アフリカ』(野澤秀樹との共編訳)

佐藤 正年  (サトウ マサトシ)  (翻訳

1948年生。広島大学大学院博士課程中退(フランス文学)。熊本学園大学客員教授。主要論文:「フオルトゥーナ神話の影」「エミール・ゾラにおける動物性の美学」など。主要訳書:アンリ・ミットラン『ゾラと自然主義』(白水社、文庫クセジュ817番)エミール・ゾラ『文学論集』(編訳)(藤原書店)ジャン=ミシェル・アダン『物語論』(共訳)(白水社、文庫クセジュ873番)

上記内容は本書刊行時のものです。