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微生物学・感染症学 中野 隆史(編集) - 南江堂
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看護学テキストNiCE

微生物学・感染症学

発行:南江堂
B5判
396ページ
定価 2,800円+税
ISBN
9784524237982
Cコード
C3047
専門 単行本 医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年11月
書店発売日
登録日
2020年10月21日
最終更新日
2020年12月2日
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紹介

微生物に重点をおいた講義,感染症や感染対策に重点をおいた講義のどちらにも対応できるよう,微生物学編と感染症学編の2本立てとした教科書.老年看護学,母性看護学など看護学とのつながりも意識し,「性感染症と母子感染」「高齢者の感染症」などの項目を設けた.感染制御についての臨床的な内容も充実.紙面もビジュアルでわかりやすい!

目次

【主要目次】
1 微生物学・免疫学
 第1章 微生物学総論
  1 微生物学を学ぶ意味
  2 微生物と環境,微生物とヒト
   A 微生物と環境
   B 微生物とヒト
  3 微生物学の歴史
   A 微生物が発見されるまで
   B 微生物の発見
   C 自然発生説の否定と病原微生物の発見
   D ウイルスの発見
   E 免疫学の発展とワクチンによる感染症の予防
   F 抗生物質の発見と抗微生物療法の発展
  4 微生物の種類と特徴
   A 生物の分類と微生物
   B 原核生物と真核生物
   C 微生物の種類
   D 微生物の大きさ
 第2章 細菌総論(細菌の性質)
  1 細菌の形態・構造と機能
   A 細菌の形態とグラム染色性
   B 細菌の構造
  2 細菌の生育環境・増殖と遺伝・変異
   A 細菌の代謝・生育環境と増殖
   B 細菌の遺伝・変異
  3 細菌の病原性
   A 定着に関与する因子
   B 細胞内侵入に関与する因子
   C 細胞や組織の破壊をきたす因子
   D 外毒素と内毒素
   E 炎症反応を惹起する因子
   F 殺菌から逃れる因子
  4 常在細菌叢
 第3章 細菌各論(主な細菌)
  1 細菌の分類
  2 グラム陽性球菌
   A ブドウ球菌の仲間(スタフィロコッカス属)
   B レンサ球菌の仲間(ストレプトコッカス属・エンテロコッカス属)
  3 グラム陰性球菌
   A ナイセリア属
   B モラクセラ・カタラリス
  4 グラム陰性好気性桿菌
   A シュードモナス属とその仲間
   B その他の臨床上問題となる主なグラム陰性好気性桿菌
  5 グラム陰性通性嫌気性桿菌
   A 腸内細菌科
   B ビブリオ科ビブリオ属
   C パスツレラ科ヘモフィルス属
  6 グラム陽性桿菌
   A 有芽胞菌
   B CMNグループ
   C その他のグラム陽性桿菌
  7 抗酸菌
   A 抗酸菌の分類
   B 主な抗酸菌
  8 嫌気性菌
   A 主な嫌気性菌(有芽胞菌をのぞく)
  9 らせん菌
   A 主ならせん菌
  10 特殊な細菌
   A リケッチア
   B クラミジア
   C マイコプラズマ
 第4章 ウイルス総論(ウイルスの性質)
  1 ウイルスの形態・構造
   A 大きさ
   B 基本的な構造
   C カプシド
   D エンベロープ
   E 形態
   F ゲノムの性状
  2 ウイルスの増殖
   A 吸着
   B 侵入
   C 脱殻
   D ゲノムの複製とタンパク質の合成
   E ウイルス粒子の組み立て
   F 放出
   G ウイルスの増殖様式の特徴
  3 ウイルスの遺伝・変異
  4 ウイルスの病原性
   A 感染の経路
   B ウイルス感染と病気の発症
   C 発症までの経過
  5 ウイルスによる発がん
   A 腫瘍ウイルスの発見
   B ヒトの腫瘍ウイルス
   C ウイルスによるがん化
 第5章 ウイルス各論(主なウイルス)
  1 DNAウイルス
   A ポックスウイルス科
   B ヘルペスウイルス科
   C アデノウイルス科
   D パピローマウイルス科
   E ポリオーマウイルス科
   F パルボウイルス科
   G ヘパドナウイルス科
  2 RNAウイルス
   A ピコルナウイルス科
   B オルソミクソウイルス科
   C パラミクソウイルス科
   D ニューモウイルス科
   E コロナウイルス科
   F フラビウイルス科
   G トガウイルス科
   H レオウイルス科
   I カリシウイルス科
   J ラブドウイルス科
   K フィロウイルス科
   L ブニヤウイルス目
   M アレナウイルス科
   N レトロウイルス科
  3 肝炎ウイルス
   A A型肝炎ウイルス(HAV)
   B B型肝炎ウイルス(HBV)
   C C型肝炎ウイルス(HCV)
   D D型肝炎ウイルス(HDV)
   E E型肝炎ウイルス(HEV)
  4 プリオン
   A プリオン病
   B プリオンタンパク質の特徴
   C ヒトのプリオン病の種類
 第6章 真菌
  1 真菌
   A 真菌の性質
   B 主な病原性真菌
 第7章 原虫・蠕虫
  1 原虫
   A 原虫の性質
   B 主な病原性原虫
  2 蠕虫
   A 蠕虫の性質
   B 主な病原性蠕虫
 第8章 免疫学
  1 免疫の基本的なしくみ
   A 抗原
   B 免疫担当細胞
   C 補体
   D 抗体
   E サイトカイン・ケモカイン
   F 一次リンパ組織(骨髄・胸腺)
   G 二次リンパ組織(脾臓・リンパ節・MALT)
   H 主要組織適合遺伝子複合体(MHC)抗原
  2 自然免疫系
   A 上皮におけるバリア
   B 食細胞・補体による自然免疫
   C NK細胞による自然免疫
   D 樹状細胞の活性化
  3 獲得免疫系
   A 二次リンパ組織での抗原提示
   B 液性免疫
   C 細胞性免疫
   D 免疫と老化
  4 アレルギー
   A I型アレルギー
   B II型アレルギー
   C III型アレルギー
   D IV型アレルギー
  5 自己免疫疾患
   A 臓器特異的自己免疫疾患
   B 臓器非特異的自己免疫疾患
  6 感染防御免疫
   A 自然免疫による感染防御
   B 獲得免疫による感染防御
  7 ワクチンと血清療法
   A ワクチン接種の目的
   B 有効成分によるワクチンの分類
   C 予防接種法によるワクチンの分類(定期接種と任意接種)
   D トラベラーズワクチン
   E 医療従事者に必要なワクチン
   G 血清療法
  2 感染症学
  1 感染症とは
   A 感染・発症と宿主・病原体関係
   B 感染の3要素・感染経路と侵入門戸
   C 感染症の予防
  2 感染症の検査・診断と治療
   A 感染症の検査と診断
   B 感染症の治療・化学療法
 第10章 感染症各論1 全身性および器官別感染症
  1 全身性ウイルス感染症
   A 全身性ウイルス感染症とは
   B 全身性ウイルス感染症の解説
  2 発熱性感染症
   A 発熱性感染症とは
   B 発熱性感染症の解説
  3 呼吸器感染症
   A 呼吸器感染症とは
   B 主な呼吸器感染症
   C 呼吸器感染症の解説
  4 消化器感染症・食中毒
   A 消化器感染症・食中毒とは
   B 主な消化器感染症・食中毒
   C 消化器感染症・食中毒の解説
  5 血液媒介感染症とウイルス性肝炎
   A 血液媒介感染症
   B ウイルス性肝炎
  6 尿路感染症
   A 尿路感染症とは
   B 主な尿路感染症
   C 尿路感染症の解説
  7 神経系感染症
   A 神経系感染症とは
   B 神経系感染症の解説
  8 皮膚・創傷感染症
   A 皮膚・創傷感染症とは
   B 皮膚・創傷感染症の解説
  9 眼感染症
   A ウイルス性眼疾患
   B 細菌・原虫性眼疾患
 第11章 感染症各論2 その他の感染症
  1 性感染症と母子感染
   A 性感染症と母子感染の関係,リプロダクティブヘルス
   B 性感染症の特徴
   C 性感染症各論
   D 母子感染
   E 母子感染各論
  2 高齢者の感染症
   A 高齢者の感染症の特徴
   B 高齢者に多い感染症
   C 医療機関で集団発生しやすい高齢者の感染症
  3 日和見感染症
   A 日和見感染症とは
   B 主な起因微生物と日和見感染症の特徴
  4 多剤耐性菌による感染症・菌交代症
   A 耐性菌とは
   B 耐性機序
   C 主な耐性菌と感染症の特徴
   D 菌交代症
  5 敗血症
   A 敗血症とは
  6 人獣共通感染症
  7 新興・再興感染症
   A 節足動物媒介ウイルス感染症
   B ウイルス性出血熱(VHF)
   C SARS・MERS・SFTS
   D ハンタウイルス肺症候群(HPS)・腎症候性出血熱(HFRS)
   E バイオテロ関連の病原体
 第12章 感染制御
  1 感染対策総論
   A 市中感染および医療関連感染(院内感染)の定義とその時代的変化
   B 感染の3要素
   C 内因感染と外因感染
   D 感染予防策の考え方の歴史的変化と標準予防策
   E 抗菌薬の適正使用
   F 隔離
   G バイオセーフティ
   H 感染症法(1~5類感染症)
  2 消毒と滅菌
   A 主な滅菌法
   B 主な消毒法
  3 院内感染対策
   A 院内感染対策に必要な組織と人材
   B サーベイランス
   C アウトブレイク
   D 感染症法にかかわる届け出
   E トリアージ
   F 標準予防策と感染経路別予防策
   G 新興・再興感染症対策
   H 医療機関の工事に伴う真菌症の発症
   I 医療廃棄物
付録-本書で扱う微生物と感染症の対応表
索引

上記内容は本書刊行時のものです。