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発行:春秋社
四六判
縦195mm
横138mm
厚さ23mm
272ページ
定価
2,200円+税
- ISBN
- 9784393333792
- Cコード
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C0014
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一般 単行本 宗教
- 書店発売日
- 2020年11月25日
- 登録日
- 2020年10月27日
- 最終更新日
- 2020年11月14日
紹介
新天皇が即位した今、これまでの天皇制を振り返り、新しい時代の天皇制について考えることが必要である。本書は六名の講師によって行われた講義をまとめたものであり、銘々が独自の観点から天皇制という制度にアプローチし、未来の天皇制を論じている。
目次
まえがき(西山 茂)
第一講 「平成流」とは何だったのか 原 武史
第二講 天皇制の「これから」 ――その呪縛からの自由へ 菅 孝行
第三講 出雲神話論 ――神話化する現代 磯前順一
第四講 国家神道と神聖天皇崇敬 島薗 進
第五講 天皇制から読み取る日本人の精神のかたち 大澤真幸
第六講 「象徴天皇」と「人間天皇」の矛盾 ――戦後天皇制をめぐって 片山杜秀
上記内容は本書刊行時のものです。