版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
インパール 高木 俊朗(著/文) - 文藝春秋
..
文春文庫

インパール

発行:文藝春秋
文庫判
480ページ
定価 980円+税
ISBN
9784167911133
Cコード
C0195
一般 文庫 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月11日
最終更新日
2018年6月29日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2019-07-21 毎日新聞  朝刊
評者: 戸部良一(防衛大学名誉教授)

紹介

太平洋戦争で最も無謀だったといわれるインパール作戦。
昭和19年3月、ビルマから英軍の拠点があったインド北東部・インパールの攻略を目指した日本軍は、この作戦で歴史的敗北を喫した。

「インパールの悲劇」は〝日本の東条〟とビルマの〝小東条〟牟田口廉也の握手から始まった――史実に基づいた考証と冷静な筆致と気迫で、涙と憤りなしでは読めない、第一級の戦記文学を復刊!

「何しろわしは、支那事変の導火線になったあの盧溝橋の一発当時、連隊長をしていたんでね。支那事変最初の指揮官だったわしには、大東亜戦争の最後の指揮官でなければばらん責任がある。やるよ、今度のインパールは五十日で陥してみせる」
功名心に気負いたつ軍司令官・牟田口中将の下、いたずらに死んでいった人間の無念。
敗戦後は部下に責任転嫁し、事実の歪曲を押し通した軍人を許すまじ!

本書はその実相を書き、牟田口廉也批判の口火を切った『イムパール』に、著者自ら大幅な改訂を加えた文庫決定版。

上記内容は本書刊行時のものです。