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白人ナショナリズム 渡辺 靖(著/文) - 中央公論新社
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中公新書 2591

白人ナショナリズム アメリカを揺るがす「文化的反動」

新書判
224ページ
定価 800円+税
ISBN
9784121025913
Cコード
C1236
教養 新書 社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年4月9日
最終更新日
2020年5月15日
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書評掲載情報

2020-07-19 読売新聞  朝刊
評者: 加藤聖文(国文学研究資料館准教授、歴史学者)
2020-07-11 朝日新聞  朝刊
評者: 生井英考(立教大学アメリカ研究所所員)
2020-07-04 日本経済新聞  朝刊
2020-06-20 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 栗原裕一郎(評論家)

紹介

近年アメリカでは、黒人やヒスパニック系など非白人の人口増加・権利拡大に対して危機感を募らせる白人が少なくない。だが、「人種差別主義者」というレッテルを恐れて意見の表明も憚られるのが実情で、「人種」間の緊張は殺人事件やヘイト団体の衝突など過激な形で現れることが多い。社会の閉塞感が強まるなか、民族・文化の多様性が大きな魅力だった移民大国アメリカはどこへ行くのか。各地の草の根の運動を調査・報告する。「もし日本に外国人が数百万単位で入ってきたら? それに違和感を表明したときに『日本人至上主義者』『人種差別主義者』と批判されたら?」――ある白人ナショナリストが著者に投げかけた問いは、外国人労働者の受け入れを拡大するという日本の私たちにとっても他人事ではない。

著者プロフィール

渡辺 靖  (ワタナベヤスシ)  (著/文

渡辺靖

慶應義塾大学SFC教授。1967年(昭和42年)、札幌市に生まれる。97年ハーバード大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。オクスフォード大学シニア・アソシエート、ケンブリッジ大学フェローなどを経て、99年より慶應義塾大学SFC助教授、2005年より現職。専攻、アメリカ研究、文化政策論。2004年度日本学士院学術奨励賞受賞。著書に『アフター・アメリカ』(サントリー学芸賞・アメリカ学会清水博賞受賞)、『アメリカン・コミュニティ』『アメリカン・センター』『アメリカン・デモクラシーの逆説』『文化と外交』『アメリカのジレンマ』『沈まぬアメリカ』『〈文化〉を捉え直す』など。

上記内容は本書刊行時のものです。