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ベネベントの魔物たち3 魔女の足音にご用心 ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ(著/文) - 偕成社
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ベネベントの魔物たち3 魔女の足音にご用心

発行:偕成社
A5変型判
縦220mm 横150mm
139ページ
定価 1,300円+税
ISBN
9784035215509
Cコード
C8397
児童 全集・双書 外国文学小説
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年11月27日
最終更新日
2019年11月27日
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紹介

ベネベントは、本当にある町です。一見ごくふつうの町ですが、ひとつだけ、とてもかわっていることがあります。それは、世界中のどこよりも魔物がたくさん住んでいるということ。魔物は、町のいたるところにひそんでいます。井戸の中、橋の下、劇場のあと……。もしかしたら、おとなりさんや家族のだれかが、魔物かもしれません。ほら、またきょうも魔物がいたずらを始めたみたい。ベネベントの子どもたち! 魔物に目をつけられないように、くれぐれも気をつけて。

内気でのんびり屋のマリア・ベッピーナは、劇場広場がこわくてたまりません。広場には年老いた魔女が住んでいて、子どもをみつけると追いかけてくる、といわれているからです。だから、ベネベントの子どもたちは広場をよこぎるとき、全力で駆け抜けます。ところが、足がおそいマリアはいつも最後。今にもうしろから魔女が迫ってきて、つかまるのではないかと、おびえてばかりいました。でも、マリアはふと思いました。魔女はわたしみたいな子どもをつかまえて、どうするの? そしてある日勇気を出して、うしろをふりかえってみたのです!

むかしから魔女が住むという伝説のある、イタリアの実在の町ベネベントを舞台に、1820年代の人々のくらしをイメージして書かれた昔話風の創作童話。魔女と人間が共生する世界でまきおこる日常のちょっとした事件を、ユーモラスかつミステリアスに描きます。

著者プロフィール

ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ  (ジョンベーメルマンスマルシアーノ)  (著/文

作者 ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ:コロンビア大学卒業後、記者やプログラマーなどの仕事についたあと、作家になる。作品に、祖父ルドウィッヒ・ベーメルマンスの「げんきなマドレーヌ」シリーズを引きついだ『マドレーヌのメルシーブック』などがある。

ソフィー・ブラッコール  (ソフィーブラッコール)  (イラスト

画家 ソフィー・ブラッコール:絵本作家。絵本『300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート』をはじめ、児童書のさし絵を数多く手がける。『プーさんとであった日』『おーい、こちら灯台』で、コールデコット賞を2度受賞。

横山和江  (ヨコヤマカズエ)  (翻訳

訳 横山和江:翻訳家。訳書に『300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート』『わたしたちだけのときは』『フランクリンの空とぶ本やさん』『わたしの心のなか』『キツネのはじめてのふゆ』『ねこの3つのねがいごと』『クマさんのいえへ いかなくちゃ!』など。

上記内容は本書刊行時のものです。